保育園児が商店街で防火を呼びかけ 鹿角市

保育園児が商店街で防火を呼びかけ 鹿角市

 秋の火災予防運動にあわせ、保育所の園児たちが商店街で防火を呼びかける催しが鹿角市花輪で行われました。

 これは、幼少期からの防火思想の高揚と、子どもの声掛けによる注目を狙い、鹿角広域消防署が行ったものです。

 5日は花輪さくら保育園の年長児およそ20人が、地元の商店街に集まりました。

 はじめに消防本部の職員から、「火は怖いです。火事にならないように、大きな声で呼びかけてください」と依頼されました。

 園児たちは、まといを持つ役や拍子木を打つ役を交代しながら、「火の用心。ストーブの火に気をつけて」と呼びかけつつ商店街を歩きました。

 そろいのはんてんを着た、かわいい子どもたちの呼びかけの効果は高く、店舗の人や歩いていた人が足を止め、目を細めつつ注目していました。

 呼びかけを聞いた60代の女性は、「久々のストーブの使い方に気をつけようと思っていたなかでかわいらしい呼びかけを聞いたので、さらに注意します」と話していました。

 参加した6歳の女の子は、「おうちの人にも、ストーブの火に気をつけてと言う」と話していました。

 鹿角広域消防署の石川昌広当直司令は、「この時期はストーブを使い始めるので、油の入れ間違いなどが起きる可能性があり、注意が必要です。家の中で洗濯物を干す人も増えると思うので、ストーブのそばでは絶対にしないでほしい」と話しています。

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