最終処分場、町民の受け入れ停止を検討 小坂町

NO IMAGE

 小坂町は、不燃物最終処分場への町民からの受け入れについて、来年度以降の停止を検討していることを明らかにしました。ごみの減量化を進めたい考えで、来年1月から3か月間の冬季閉鎖は決めたとしています。

 昭和44年に開設された小坂町魁の不燃物最終処分場は、町民からは鉄くずやトタン、ガラスなどの不燃ごみや、一時的に大量に出たごみなどを、持ち込みにより、月4回受け付けています。

 4日に開かれた議員全員の協議会への町の説明によりますと、町民によるごみの減量化やリサイクルなどにより、昨年度一年間の利用が79件にとどまるなど、搬入量が減っているということです。

 また、鹿角広域行政組合の破砕処理場が鹿角市毛馬内で4年前に開設し、町民のごみの量を破砕により減らせる環境ができています。

 このため町民のごみをそのまま最終処分場に埋めるのではなく、減量化したうえで埋めて、地球環境に配慮しようというのが今回の検討です。

 そして最終処分場では、鹿角広域行政組合からの不燃物の破砕の残さなどの受け入れにとどめたい考えです。

 町民の魁の最終処分場の利用は無料。破砕処理場の料金は10キロあたり60円です。

 小坂町町民課は、「できるだけ普段の収集日や粗大ごみなどに出してもらい、収集できないものだけ破砕処分場や処分業者を利用してもらう形で協力いただきたい」としています。