ことしも残すところ、2か月足らずとなりました。2日は来年、令和9年用の年賀はがきの販売が全国一斉で始まり、鹿角市の郵便局でも、年始のあいさつに欠かせないという人たちが訪れています。
鹿角市の花輪郵便局では、来年のえと「羊」がデザインされたものなど4種類が発売されました。
午前9時に窓口の受け付けが始まると、訪れた地元の女性などがお気に入りの年賀はがきを購入していました。
最初に訪れた60代の女性は、「メールも普段使いますが、一年の始まりのあいさつは手書きの年賀状がいいと思っています。相手を想像しながら書くのが楽しいですし、届いた時に、元気なことを知れてうれしくなる」と話していました。
また毎年欠かさないという70代の女性は、「みんなが年賀状をやめると言ってますが、私は書けるうちは出しますよと話してます。孫たちが、一家に一枚でいいと遠慮して言いますが、一人ずつにあててます」と笑顔を見せていました。
年賀状をめぐっては、電子メールやSNSの普及で利用が年々減っていて、ことしの第一便でこの郵便局に運び込まれた枚数は、去年から4千枚減らされました。
いっぽう、年末年始は慌ただしいといった声を踏まえ、利用者に余裕をもってもらおうと、投かんの受け付けが従来の15日から20日に、元日に届けるための投かんの目安が25日ごろから27日ごろに繰り下げられました。
花輪郵便局の大内肇(はじめ)郵便部長は、「皆さんが年賀状を書きやすいように、日程を変えています。なかなか会えない人、いつも会っている人にも、年一回の書く喜び、もらう喜びを味わってほしい」としています。

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