建設業の魅力を中学生に紹介 小坂町

建設業の魅力を中学生に紹介 小坂町

 担い手不足が進む建設業界に目を向けてもらおうと、中学生に魅力を紹介する催しが小坂町で開かれました。

 これは、秋田県鹿角地域振興局が管内の小中高校を巡り開いているもので、30日は小坂中学校の2年生およそ20人が参加しました。

 はじめに現場監督をしている女性2人が仕事を紹介し、普段当たり前に使っている道路や橋、公共施設を造っていることや、災害の予防、発生時の対応でも活躍していることを、写真とともに示しました。

 仕事のやりがいについては、「何もない場所に道路や建物を造る達成感は大きい」「社会に貢献しているという誇りややりがいを感じている」などと話しました。

 ほかに、資格がなくても入社後に会社で取得を応援しているケースや、女性も活躍できるように職場環境が変わってきていることも説明しました。

 続いて現場で使われている道具を操作する体験が用意されました。

 工事の進み具合や現場の全体像を把握する際に使わるドローンについては、人が行きにくい場所も簡単に見ることができることが紹介されました。

 中学生たちは説明を聞いたあと、順番に操作を体験し、すぐに要領を得た様子で夢中になってドローンを動かしていました。

 参加した女子生徒は、「建設業の人たちに、知らない間にたくさん助けられていると感じました。少し興味をもっていましたが、気もちが大きくなりました」と話していました。

 鹿角地域振興局企画・用地課の菅原大明(ひろあき)課長は、「建設業は力仕事でたいへんそうというイメージがもたれているが、情報通信技術や自動運転などで進化している。若い人たちに興味をもってもらい、将来の就職につなげたい」と話しています。

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