鹿角市八幡平の県道で、急カーブの解消と歩道の設置をする工事は、ミニバイパスの暫定供用にこぎつけたほか、最後の工事がいよいよ発注されました。
秋田県によるこの工事は、歩道がなく、見とおしの悪い急カーブの連続もある八幡平松館の県道根瀬尾去沢線で行われているものです。
およそ1.4キロの区間で、工事前に6.5メートルだった道路の幅が11メートルに広げられるとともに、道路の西側に歩道が備えられます。
また、見とおしが悪い急カーブが続く場所を解消するため、東側におよそ300メートルのほぼ直線のミニバイパスが建設されています。
12年前、平成26年度に着手し、設計や用地の取得を進めつつ、6年前に着工しました。
今年度は工区のやや中央のおよそ100メートルと、南端のおよそ170メートルの2か所で、道路の土台が建設されました。
南端の状況が整ったことを受け、ミニバイパスが8月に暫定供用を開始し、まっすぐで快適な道路がドライバーたちを喜ばせています。
最後におよそ840メートルの舗装が残っていて、29日に発注されました。
この工事の完成が来年春に見込まれており、いよいよ事業期間10年あまり、総事業費およそ15億円の大事業が終了します。
県鹿角地域振興局道路整備課の佐藤勝課長は、「舗装工事中は片側交互通行にもなるのでご迷惑をおかけしますが、いよいよ長期にわたる事業の完成が見えてきている。地域の人に喜ばれる道路環境を提供したい」と話しています。

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