12月の工事終了めざし道路改良 鹿角市毛馬内の国道

12月の工事終了めざし道路改良 鹿角市毛馬内の国道

 鹿角市毛馬内と小坂町の境の国道282号の改良工事は、最終盤を迎えていて、およそ10年にわたる事業の区切りが12月中旬に見込まれています。

 秋田県のこの工事は、国道282号の毛馬内西町と小坂町万谷の間の1.1キロあまりで、現在7.5メートルの道路の幅を12メートルに広げるとともに、道路の片側に歩道を備えるものです。

 また、毛馬内西町に重大事故も起きている急カーブがあり、角度を緩くするため、カーブの北側で道路を最大で20メートルほど外側に移しています。

 総事業費はおよそ11億円が見込まれていて、9年前に詳細設計で着手し、6年前に着工しました。

 北側の工区のおよそ540メートルは終わっていて、すでに新しい道路が利用されています。

 現在、工区南側のおよそ160メートルの歩道の舗装が行われると同時に、工区中央のおよそ300メートルの、新しく造った道路の舗装が行われています。

 工区中央の工事では、通行者への影響が最小限になるよう配慮しつつ、進行状況にあわせて新しい道路と従来の道路をあわせて使っており、走行に注意が必要です。

 今年度の事業費はおよそ9千万円です。

 工区内の1件で用地事業が調整中で、そのおよそ40メートルを除くほかのすべての工事が、12月中旬に終わる予定です。

 県鹿角地域振興局道路整備課の佐藤勝課長は、「交通量が多い場所で、新旧両方の道路を使いながらの工事になっておりご迷惑をおかけしていますが、間もなく安全な道路になるのでご協力をお願いします」と話しています。

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