再開のフォトコンに47点の応募 鹿角市の毛馬内の盆踊

再開のフォトコンに47点の応募 鹿角市の毛馬内の盆踊

 鹿角市の伝統芸能「毛馬内の盆踊(ぼんおどり)」でフォトコンテストが行われ、踊り手の美しい所作などを捉えた47点の作品が寄せられました。

 毛馬内の盆踊は、晴れ着を着た踊り手たちの流れるような手さばき、足さばきや、古い町並みでかがり火を囲んで舞う様子が、風情あるものになっています。

 これを生かし、盆踊りの魅力の発信と、さらなる踊り手の獲得につなげようと、主催者がことし、休止していたフォトコンテストを再開しました。

 ことしの盆踊り中の作品を対象に、盆踊り終了後から2週間募集され、保存会によりますと47点の応募がありました。

 それら作品の被写体は、毛馬内の盆踊の主人公である踊り手が中心ですが、歌い手や大太鼓、開会前の幻想的な会場などを捉えたものも寄せられたということです。

 保存会で審査した結果、最優秀賞、保存会長賞には能代市の男性の作品が選ばれました。

 女性の踊り手を写した作品で、頬かむりの中のまなざしに焦点をあてた、印象深い構図になっています。

 近年アマチュアカメラマンが増え、作品を発表する場が喜ばれており、フォトコンテストへの参加が、その地を訪れるきっかけにもなっています。

 今回の募集では、県内からを中心に、遠くは大阪市からの応募もあり、コンテストが踊りのにぎわいづくりにもつながった格好です。

 毛馬内盆踊り振興会では、「写真だからこそ残せる美しい瞬間が数多く寄せられた。毛馬内の盆踊の魅力がさらに多くの人に伝わってほしい」としています。

最優秀賞の相馬功輝さんの作品
(写真はクリックすると見られます)