市民マラソンでスポーツの秋 鹿角市

市民マラソンでスポーツの秋 鹿角市

 スポーツの日の12日、鹿角市で市民マラソンの大会が開かれ、出場者たちが心地よい汗を流しました。

 「かづのタートルマラソン」と題したこの大会は、カメのように最後まで走りきってもらおうと、毎年スポーツの日に開かれています。

 花輪東山の総合競技場に、1歳から89歳までのおよそ300人が集まり、1キロ、3キロ、5キロのコースを選んで走りました。

 出場者たちはそれぞれのペースで臨み、手をつないで走る親子や、スタート直後から歩く高齢の人なども見られました。

 なかには、転んでしまって泣きながら走る幼児などもおり、周りの人に励まされながらゴールをめざしていました。

 そしてゴールした人たちは、満足そうな表情を見せていました。

 この日は好天に恵まれ、色づくナナカマドの下、心地よい汗をかきながら走る出場者たちの姿は、「スポーツの秋」らしいものでした。

 中学1年の長女と一緒にゴールした鹿角市花輪の30代の男性は、「少し力を入れたペースで走りましたが、娘がついてこられたので頼もしく感じます。家にいて、怒っていたり、スマホばかり見ているよりも、いい時間になった」と笑顔を見せていました。

 ことしの大会では、スポーツ少年団の交流の企画で、目標に近いタイムで走れるかをチーム対抗で競う部門が新たに設けられました。

 3キロで、目標の15分半より3分半あまり早くゴールした花輪の小学5年の女子児童は、「先週走ったタイムを目標にしたのに、とても早くなってしまった。みんなのタイムを見るのも楽しみ」と笑っていました。

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