あす12日は国民の祝日「スポーツの日」です。鹿角市でほぼ毎日、運動などをしている人の割合はおよそ4割にとどまり、なかでも働き盛りの世代で運動不足になっている傾向が市の調査で分かりました。
市はことし5月から6月にかけて行った、18歳から74歳までの市民489人から回答を得た調査で、農作業や家事なども含む、健康を意識した運動、活動の実施率をたずねました。
その結果、「ほぼ毎日している」と答えた人の割合は39.5%にとどまりました。
「ほとんどしていない」と答えた人は、それを上回る39.7%でした。
また男性の35.1%と女性の43.8%で差が出ました。
年代別でみますと、最も少なかったのが30代で31%。50代と60代も平均を下回りました。
対して、30歳未満と70歳以上がともに40%台で、平均を上回りました。
状況について市は、「上手に時間をつくって運動している人たちがいるいっぽう、仕事に追われている世代でできていない様子が表れている」と分析しています。
いっぽう、運動をしている人の1回あたりの運動時間は、半数ほどが1時間以内、さらにおよそ3割が30分以内であり、短時間だけの取り組みが大半という状況です。
市は、週に1回以上、運動やスポーツをする市民の割合を65%にする目標を立てていますが、55%と下回り、目標設定して以降、6年間すべてで届いていません。
鹿角市スポーツ振興課は、「運動は健康にもつながるため、取り組む率を高めたい。市民が参加しやすい機会を提供していく」としています。







