最上位の東日本大会へ「金賞取る!」 小坂中の吹奏楽部

最上位の東日本大会へ「金賞取る!」 小坂中の吹奏楽部

 今年度の3つのコンクールすべてで金賞に輝き、近く東日本の大会に出場する小坂中学校吹奏楽部の代表が町役場を訪れ、最上位の舞台でも「金賞を取る」と意気込みました。

 小坂中学校吹奏楽部は今年度、県北、秋田県の大会で続けて金賞と上位大会への出場権を獲得し、目標にしていた先月の東北大会でも、出場した18団体のうち6団体への金賞と、4つだけの東日本大会への出場権を獲得しました。

 部員20人による小編成のクラスへの出場のため、全国大会ではなく、東日本大会が最上位の大会です。

 それを前に7日夕方、代表の3人が町役場を訪れて意気込みを示し、すでに演奏を聴いている細越町長は、「皆さんの演奏なら、平常心であれば結果がついてくる」と期待しました。

 発表曲は、壮大なスケールを表しつつ、合奏、ソロなど転換を多くつくる、難易度の高い曲です。

 3年、亀田結愛(かめだ・ゆあ)副部長は、「みんなの演奏を合わせるのが難しい曲なので、歌ったり足踏みしたりする練習も毎日のようにしてきた」とし、木管のセクションリーダー、3年の秋本絢美(あやみ)さんは、「本番前にみんなで、私たちはできる。金賞を取れると言い合ってきた。マインドを高くもっているのが強みだと思う」と話しています。

 過去最大の舞台に向け、3年の亀田花杏(かめた・はな)部長は、「みんなで、どんな時でも部活動を一番大事にしてきた。皆さんへの感謝の気もちもこめつつ、心から大舞台を楽しみたい」と意気込んでいます。

 寺山礼(あや)顧問(36)は、「一人一人が練習時間を生み出すことを考えて動くなど、常に上達をめざしている部員たちです。演奏も上手なので、ソロが多くある曲を選んでおり、約束ごとをしっかり表現できれば、過去一番の演奏になると思う」と話しています。

 小坂中学校は5年連続で県大会の金賞を受賞しており、鹿角吹奏楽連盟によりますと、鹿角の中学校では極めてまれだそうで、連盟は強みについて、「みんなが自分のすべきことを分かっていて、表現もできている。指導力の高さもある」と指摘しています。

 小坂中学校が出場する東日本学校吹奏楽大会は、10日に金沢市で開かれます。

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