新幹線の車内サービス誌に小坂町などが特集で大きく取り上げられました。町は魅力の広まりに期待しています。
町などが紹介されたのは、新幹線の車内を中心に配布され、月平均およそ810万人が閲覧可能とされるJR東日本の月刊誌「トランヴェール」の2026年10月号です。
特集は、「地底の富が咲かせた偏愛の美学、鉱山王国、秋田を歩く」と題した、18ページに及ぶものです。
地域が鉱山で発展し、現代もその流れが産業や文化に息づいている様子を、県内の鉱山町を取りあげて紹介していますが、その中心が小坂町になっています。
鉱山技術の粋が結集され、ただの石が宝に変った黒鉱の話、都市鉱山として製錬の技術が現代にも引き継がれていることなどが、特集の前半を盛り上げています。
また後半には、「鉱山町が咲かせた文化」として、観光芝居小屋「康楽館」や、「小坂鉄道レールパーク」、それに鹿角市が原産地とされる「声良鶏」やホルモン店などが取り上げられています。
小坂町がこの情報誌で取り上げられたのは、近代化遺産の町への旅を誘う内容で掲載された18年前以来です。
町では、町外の人への魅力の発信に期待するとともに、町民に対し、「少し距離をおいて見ることで、身近すぎて気づかなかった価値に気づける。皆さんに読んでもらい、普段何気なく見ている風景や、受け継がれてきたものをあらためて見つめてほしい」としています。
「トランヴェール」10月号は、新幹線の車内などで手に取ることができるほか、インターネットで見ることができます。

(写真はクリックすると見られます)







