鹿角市の議会の決算特別委員会が開かれ、大湯ストーンサークル館の増築後のリニューアルオープンについて市は、遺跡発見からちょうど100年となる5年後を予定していることを説明しました。
大湯環状列石は第一次環境整備の終了から10年あまりが経ち、世界遺産登録や県道移設などで新たな対応が必要になり、今年度から10年間で取り組む第二次環境整備が始まっています。
そのなかでガイダンス施設の増築を予定しており、県道の移設に備えて入り口を現在の東側から北側に移すほか、展示機能の強化や、カフェ、ショップの設置などを検討しています。
7日に開かれた決算特別委員会の2日めの審査で、大湯ストーンサークル館の状況を議員に問われた市側は、増築後のリニューアルオープンについて、「遺跡発見から100年の年にあわせるよう進めている」とし、5年後の令和13年度を予定していることを説明しました。
決算特別委員会の審査はこの日で終結し、一般会計と3つの特別会計のすべてが認定されました。
認定にあたり議員から、「財源が厳しいなかでも、鹿角市の個性を光らせる取り組みをしてほしい」「事業の費用対効果を市民に分かりやすく説明してほしい」「事務の効率化と市民サービスの向上を同時に進めてほしい」などの意見が付されました。

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