鹿角市内の自殺者、2人増の6人 去年1年間

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 去年1年間に鹿角市で確認された、自殺した人の数は6人で、前の年から2人増えました。

 秋田県の発表によりますと、去年鹿角市で確認された、自殺した人は男性4人、女性2人の、あわせて6人でした。

 人数は前の年から2人増え、また過去10年の平均の7.3人を下回りました。

 人口に対する自殺した人の数の割合、自殺率は23.4で、県内25の市町村のなかで7番めに悪い数値となっています。

 市内の年間自殺者数は、平成10年代の後半まで30人ほどでしたが、20年代の前半以降に10人前後で推移し、令和に入ってからは5人前後まで減っています。

 いっぽう、小坂町の去年の自殺者数は、前の年から1人増えて2人でした。

 秋田県全体をみますと162人で、前の年から16人減りました。

 また記録が残るなかでは最も少なく、自殺率の18.6は全国の都道府県のなかで7番めに悪い数値です。

 自殺の動機は、病気などの健康問題が36.5%、経済、生活の問題が25.3%などとなっています。

 鹿角市すこやか子育て課では、「自殺した人には高齢の男性が多いほか、若い人もいる。顔をあわせなくても相談できる専用フォームやゲートキーパーなどの活用を進め、予防を図りたい」としています。

 また市民に対し、「元気がないなと気づいた時の声掛けが予防で効果があるので、周りの人を気にかけていてほしい」としています。