秋の全国交通安全運動にあわせ、特別に警察官役を務めた人たちが事故の防止を呼びかけ、大きな注目を集めていました。
これは、29日に鹿角市毛馬内で行われた「交通事故ゼロ作戦」と題した催しです。
毛馬内保育園の年長児たち17人が、地元の交通安全の団体から「出動要請」を受けました。
警察官に似せた制服などを着て保育園の前に整列し、警察官から、「事故を無くすために、協力をお願いします」と依頼されると、元気に「はい」と答えました。
バスで出向いたスーパーに着くと、作戦のスタートです。
訪れた買い物客たちに、事故防止のポイントなどが書かれたチラシを配り、「交通事故に気をつけてください」と呼びかけました。
園児たちのかわいらしい姿の注目度は高く、ほとんどの人がチラシを受け取っていて、「ありがとうね」とか、「あなたも気をつけね」などと話す姿も見られました。
訪れていた80代の女性は、「とてもかわいいですね。小さい子どもに教えてもらったので、気をつけなきゃと強く思いました」と笑顔を見せていました。
活動に参加していた5歳の男の子は、「道路を渡る時は、手を挙げて渡る」と話していました。
主催した鹿角市交通安全対策協議会では、「呼びかけに立ち止まってくれた人が多く、交通安全に気をつけてくれる気もちをもってくれたと思う。取り組みを継続し、事故のないまちにしたい」としています。

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