鹿角市が来年度に設置する「若者議会」のあり方の検討の様子が、市民に公開されることになりました。市の未来を考える若者たちの姿にふれ、制度を応援してもらいたい考えです。
鹿角市の若者議会は、若い世代の意見を取り入れたまちづくりと、人づくりを目的としたもので、笹本市長の肝いりの政策です。
若者議会そのものは来年度の設置が予定されていて、今年度は検討委員会が仕組みづくりを進めています。
検討委員会の委員は、若者議会のメンバーと同じく、市内に在住、在勤、在学の16歳から24歳までの募集に手を上げた、いずれも女性、女子の、社会人2人と高校生13人が務めています。
委員たちがこれまでに、若者議会がある先進地の仕組みを調べたり、視察に行ったりしていて、3つのグループごとに案がまとまりました。
今回設けられた活動の公開は、鹿角市ではなじみの薄い若者議会を市民が知り、応援してもらおうという目的です。
当日は3つのグループごとに案をスクリーンなどで発表し、笹本市長、阿部義弘教育長などから講評を受ける流れになっています。
鹿角市生涯学習課では、「委員たちは鹿角市の未来をしっかりと考えてくれているし、アイデアをもっている。積極的な姿にふれ、制度を応援してほしい」としています。
検討委員会の公開は、今月30日午後7時から花輪の「コモッセ」で行われ、中学生以上であればだれでも見学できます。
検討委員会はその後、案を一本化し、11月に笹本市長に、議会の議場で提案する予定です。また若者議会の設置は、来年度の早い時期が想定されています。







