「医療」重要度トップ、満足度最低 鹿角市の政策アンケート

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 鹿角市の政策に関するアンケートで、分野別で医療が最も重要とされるいっぽう、満足度が最も低くなりました。

 これは、市が政策の参考にしようと毎年行っているもので、今年度は18歳から74歳までの489人から回答を得ました。

 分野別の満足度と重要度を探る設問で、32の政策を並べ、1点から5点までで評価してもらいました。

 その結果、医療が重要度で4.53点と最も高かったいっぽう、満足度は2.05点で最も低くなりました。

 医療が重要度で1位になるのは、10年連続です。

 重要度で2番めに高く評価されたのは産業の成長支援。3番めは地域ぐるみの子育て支援でした。

 いっぽう、満足度が最も高かった分野は、ごみの適正処理とリサイクル。2番めは心身の健康づくり。3番めに衛生的な生活環境と続きました。

 今回の調査で、重要度と満足度の差が医療で最も大きく表れましたが、32項目のうち産業や雇用、子育て支援など11項目で同様の傾向となりました。

 鹿角市政策企画課は医療への評価について、「不満の高さは、不安が大きな要因とみている。将来の医療像を示すビジョンをつくっており、安心につなげたい」と話しています。

 また最重要政策について、「若い人の定住や雇用を最重要課題と捉えている。所得の向上、働きやすい職場環境づくり、若者に魅力的な職種の提供などに力を入れる」としています。