新チームにユニフォーム寄贈 鹿角市の社会奉仕団体

新チームにユニフォーム寄贈 鹿角市の社会奉仕団体

 社会奉仕などをしている鹿角市のロータリークラブが、この春立ち上がった中学生のバレーボールクラブにユニフォームを寄贈しました。

 少子化と中学校の部活動の地域移行で、地域のクラブの設立や育成が進むいっぽう、その環境づくりが課題になっています。

 今回の寄贈は、社会奉仕や青少年の健全育成に取り組む花輪ロータリークラブが、その立ち上げを支援しようと行ったものです。

 ことし4月に設立されたバレーボールクラブ「暁」は、この春まで小学生のスポーツ少年団でプレーしていた選手たちの競技の継続を実現しようと、市内に長年なかった男子中学生の受け皿として保護者たちが立ち上げたものです。

 現在は2年生1人と1年生6人が、週4日の練習を重ねるいっぽう、ユニフォームは作れていないため、知り合いのチームから借りて練習試合や招待大会に臨んできました。

 相談を受けたロータリークラブが12着分、およそ15万円を寄付してユニフォームが作られ、17日の贈呈式では、黒と緑と紫を施した威厳を感じさせるデザインがおひろめされました。

 受け取った中学1年、佐藤想一朗キャプテンは、「強そうなデザインなので、うれしい。ラストの1点、ピンチのなかの1点を取り切れるチームになりたい」と話していました。

 花輪ロータリークラブの石鳥谷雅人会長(64)は、「子どものころの思い出や友人は大人になってもつながっていくので、バレーボールをとおして豊かな経験を積んでほしい」と話しています。

 バレーボールクラブ暁では、選手の募集を続けるとともに、来年春からの中学校総体への出場をめざしています。

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