鹿角市の高齢化率43.6% あす敬老の日

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 あす21日は敬老の日です。鹿角市内の65歳以上の人口が全体に占める割合、高齢化率は、先月末の時点で43.6%となっていて、その上昇では若者の減少が大きく影響しています。

 市の先月末のまとめによりますと、市内の65歳以上の人は、男性が4千696人、女性が6千587人のあわせて1万1千280人で、女性がおよそ6割を占めています。

 高齢者の人口は5年前に減少に転じていて、ことしは去年から127人減りました。

 高齢化率は6年前に40%に達し、毎年上昇しており、ことしは去年から0.6ポイント上がり、43.6%となりました。

 いっぽう65歳未満の人口の減少幅は、高齢者のおよそ4.2倍に上っており、高齢化率の上昇は、若い世代の減少が大きく影響していることを表しています。

 高齢者一人に対する20歳から64歳までの人の割合、いわゆる一人の高齢者を支える若者の人数は、前の年から0.02ポイント減り、1.02人となりました。

 若者一人で高齢者一人を支える時代が目前に迫っており、高齢者を地域でどう支えていくかが課題になっています。

 鹿角市総合戦略室では、「高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる仕組みや、介護予防、生きがいづくりなどを進めている。介護予防事業の男性参加率の低さなど、課題の解決に取り組む」としています。

 秋田県のことし7月1日時点のデータによりますと、鹿角市の高齢化率は県全体の平均を4.2ポイント上回り、県内25の市町村のなかで、前の年と同じ14番めに位置しています。

 またそのデータによりますと小坂町の高齢化率は、前の年より0.1ポイント上昇して47.2%となり、県内で10番めに高くなっています。