秋の全国交通安全運動を前に鹿角市の警察署で、地元のマスコットキャラクターや保育園児たちも参加したパトロールの出発式が行われました。
17日、鹿角警察署でははじめに、鹿角市のイメージキャラクター「たんぽ小町ちゃん」と小坂町のマスコットキャラクター「かぶきん」が一日署長に就任しました。
委嘱した木川達也署長は、「今月1日から生活道路の制限速度が30キロに引き下げられました。いつもの道の安全な通行を、だれもが知っているキャラクターたちと呼びかけたい」と協力を求めました。
続いて警察署の前でパトロールの出発式が行われ、地元の交通協会の会員や署員などおよそ30人とともに、「応援の要請」を受けた地元の保育所の園児たち10人あまりが駆けつけました。
警察官たちがパトカーに乗ると、園児たちが、「パトロール頑張ってください。出発」と号令をかけました。
このあとキャラクターと園児たちは近くのスーパーでのキャンペーンに参加し、安全運転の要点などが書かれたチラシを配布しました。
参加していた5歳の男の子は、「いつもチャイルドシートに乗っています。ママに事故に気をつけてねって言います」と話していました。
警察によりますと鹿角管内のことしの交通事故の状況は先月末までで、件数は去年の同じ時期より8件多い17件、けが人は10人多い18人、死者は去年と同じ1人となっています。
秋の交通安全運動は21日から10日間行われ、警察や関係機関が指導、取り締まりを強化します。

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