自殺の予防でキャンペーン 鹿角市

自殺の予防でキャンペーン 鹿角市

 尊い命が犠牲になる自殺を防ごうと、予防を呼びかけるキャンペーンが鹿角市で行われました。

 これは自殺予防週間にあわせ、9日に市内のスーパーなど3か所で行われたものです。

 サロンでの聞き役など自殺予防の活動をしているボランティアや市の職員などおよそ20人が、啓発用のチラシなどを訪れた人たちに配りました。

 配布したチラシには、心、法律、金融、子ども向けなど、悩みの分野ごとの相談窓口が、細かく紹介されています。

 また市が開設する相談窓口や、人と会わずに相談ができるインターネット上の窓口の利用方法も示されています。

 チラシを受け取った30代の男性は、「悩みがある時は、なるべく家族に話すようにしているし、聴いてあげたいと思っています」と話していました。

 市によりますと、市内で去年、自殺した人は6人。ことしは7月までで1人います。

 近年多い自殺の理由は、健康問題が中心になるいっぽう、様々な悩みが複合的に絡んでいるケースも多いということです。

 鹿角市すこやか子育て課では、「悩みは早い段階でだれかに聴いてもらえると心が楽になるので、身近な人や専門機関に伝えてほしい。周りの人の気づきも重要なので、見守りや声がけをしてほしい」と呼びかけています。

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