大川岱の消防設備の廃止を検討 小坂町一般質問

大川岱の消防設備の廃止を検討 小坂町一般質問

 小坂町の9月議会の一般質問が行われ、消防団員の不在が続いている十和田湖大川岱に配備している消防用の自動車などについて、町が廃止を検討していることを明らかにしました。

 10日の一般質問で、小坂町十和田湖の大川岱と休平の防災拠点の今後の運用について議員が問い、細越町長が答弁しました。

 それによりますと、十和田湖地区の2つの消防団の班のうち、大川岱班で団員がおととし3月から不在の状態が続いています。

 細越町長は、「大川岱班は実質休止状態であり、班の存続は難しいと考えている」とし、配備している消防用の自動車と小型ポンプについて、「今後廃止する方向で検討している」と説明しました。

 そのうえで、十和田湖地区のもういっぽうの休平班について、「十和田湖地域の防災拠点として運用していきたいと考えている」としました。

 休平班には団員が5人いるほか、軽トラックの消防用自動車と小型ポンプが配備されています。

 また、廃止した場合の大川岱班の消防器具置き場については、「自治会の意向を確認しながら、今後の利活用などを協議していく」と述べました。

 いっぽう、町長公約の、街なかでの高齢者用住宅の建設計画について細越町長は、「現在、需要の可否や必要な機能、福祉施設と連携したサービス、官民での整備手法など、具体的な検討をしている。詳細が固まったら示したい」と述べました。

 計画をめぐりこれまでに、生活支援員による見守りなどの機能をもたせた「高齢者世話付き住宅」とする方針のほか、建設地を町役場南隣の運動場を一案にしていることを明らかにしています。

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