鹿角市の県立鹿角高校の野球部の後援会が、設立直後に早速集まっている会費を基に、部にボールを寄贈しました。開幕中の秋季大会での活躍を期待しています。
地域唯一の高校を地元一丸で応援しようと、ことし6月に設立した鹿角高校野球部後援会では、野球部ОB、それ以外の個人、それに法人と団体の会員の3つの枠で入会者を募っていて、9日までに86件の入会がありました。
その会費を早速基にして、秋季大会の本選の開始にあわせて10日、ボール5ダースを贈りました。
校長室で行われた贈呈式で中山一男会長(75)は、「部員たちが力いっぱいプレーできるよう、側面から応援したい。臆せず頑張ってほしい」とエールを送りました。
今川浩子校長が、「このタイミングでいただけて本当にうれしいです」と感謝し、2年、山本侑杜(ゆきと)主将は、「たくさんの人にサポートしてもらって野球ができている。全員で、全力でプレーする」と意気込みました。
鹿角高校野球部は先月27日に開幕した秋季東北地区高校野球秋田県大会で、一次予選の2試合をともにコールド勝ちしていて、12日に本選の1回戦に臨む予定です。
チームの様子について山本主将は、「ウオーミングアップの時から、全員で、全力で声を出して盛り上げて、そのまま試合に入っていけるようにしているので、いい雰囲気ができている。目標は、センバツと夏の甲子園のベスト8です」と話しました。
チームの強みと課題については、「バッティングで次の打者につないでいける力をもっていると思うし、予選でもいいつながりがあった。エラー率を低くすることが鍵になってくると思うので、一つずつしっかりアウトをとっていく」と話しています。

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