秋田県でインフルエンザの感染の規模が流行の目安を超え、流行期に入りました。県が感染予防を呼びかけています。
県の10日の発表によりますと、県が定点で調べている25の医療機関の感染報告数の平均が、今月6日までの1週間で2.56人となり、流行の目安である1人を超えました。
現時点では、県南部の保健所管内で感染が多くみられています。
大館市、鹿角市、小坂町がある大館保健所管内の定点調査では今週、感染者は出ていません。
県によりますと、例年インフルエンザの流行は11月ごろに始まりますが、ことしは全国の定点調査で先月中旬に感染報告数の平均が1.11人となり、流行開始の目安とされる1人を上回ったため、2か月ほど早い流行期入りが発表されていました。
秋田県では感染報告数の平均が前の週に0.84人でしたが、今週は2.56人に一気に増え、施設での集団発生も2件報告されました。
県では、「今後流行の拡大が予想される。地域の流行状況に注意し、こまめな手洗い、消毒、咳エチケットなど、基本的な感染防止対策を心がけてほしい」と呼びかけています。







