犬のしつけ方教室 鹿角市

犬のしつけ方教室 鹿角市

 犬のしつけ方を知り、ともに楽しく暮らしてもらおうという教室が鹿角市で開かれ、意志の伝え方などがアドバイスされました。

 これは、地元の獣医師会と動物愛護センターが定期的に開いているもので、5日は鹿角市花輪の鹿角アメニティ倶楽部ハウスに、犬を飼っている5つの家族と、小型犬、中型犬が集まりました。

 はじめに、コミュニケーションで重要なアイコンタクトをとる練習が行われ、愛犬に見せたおやつを徐々に飼い主の目に近づけて目線をあわせる流れを参加者たちが繰り返しました。

 また、「待て」という指示が伝わると多くの場面で対応できるとし、おやつを使って、犬が落ち着いて待ち続けられるようにするトレーニング方法が紹介されました。

 ほかに、散歩では飼い主のペースで歩くことが大事だとし、リードを短く持ち、犬に引っ張られてもそばに居させるようにする練習が行われました。

 教室では、参加した犬が落ち着かない場面が多く見られましたが、飼い主たちは根気強くトレーニングを繰り返していました。

 鹿角市花輪の20代の女性は、「人には甘えるのですが、ほかの犬を見ると暴れてしまいます。きょう教わったことを根気よく続けたい」と話していました。

 秋田県動物愛護センター県北支所によりますと、しつけができずに飼育を放棄して、迷い犬が増えるケースは近年減っているものの、鳴き声や散歩の際に暴れるといった悩みは続いているということです。

 県北支所の太田見修広(おおたみ・しゅうこう)支所長は、「犬は縦社会の動物なので、飼い主が親の立場であることを認識してもらえるといい。適正な飼育方法を身につけて、犬と楽しく過ごしてほしい」としています。

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