鈴木知事の県政報告会 鹿角市

鈴木知事の県政報告会 鹿角市

 秋田県の鈴木知事の県政報告会が鹿角市で開かれ、就任からおよそ1年4か月を振り返り、成果を強調しました。

 地元の有志が開いた報告会が3日夜、花輪のホテルであり、鹿角地域や大館市などからおよそ190人が集まりました。

 鈴木知事は冒頭、県の職員が先月、報道機関向けの説明会で不適切な対応をしたなどとし、「たいへんなご迷惑をかけ、県のイメージダウンにも繋がってしまったことをおわびします」と陳謝しました。

 報告でははじめに、就任直後はチームビルディングと相手の意見を否定しない姿勢に徹したと説明し、成果について、「好きなことを言ってもらえるような組織づくりができるようになった」と述べました。

 職員に求めている一つが解像度を上げることで、代表的な取り組みにマーケティング戦略を挙げました。

 その具体的な成果として、定員の半分ほどだった婚活イベントの女性の参加者が、「毎回定員を超えている」とし、また移住登録制度の登録者は、「前年比で270%ぐらいになっている」と報告しました。

 いっぽうクマ対策として、去年は自衛隊が担った後方支援を建設業協会に依頼する協定を先日結んだことにふれ、「マンパワーの勝負なんです。安全管理は十分にする」と話しました。

 鹿角地域に関しては、県の観光キャンペーンで宿泊客数を前年比119%に増やし、県内で最も高い成果を出していることなどを示しました。

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