生活道路30キロ規制を呼びかけ 鹿角の警察署

生活道路30キロ規制を呼びかけ 鹿角の警察署

 中央線がない狭い道の車の法定速度が時速30キロに引き下げられた1日、鹿角市で警察がチラシを配って注意を呼びかけました。

 住宅地や商業地などの狭い道、いわゆる「生活道路」の車の法定速度が、時速 60キロから30キロに引き下げる改正法が1日付で施行されました。

 車のスピードを抑え、事故の発生や重大化を防ぐ狙いがあります。

 対象は、中央線がなく、道路幅が主に5.5メートル未満で、速度を規制する標識がない道路です。

 これにあわせ鹿角警察署が1日朝、鹿角市花輪乳牛(ちうし)の保育所の前で、ドライバーたちに注意を呼びかけるチラシを配りました。

 署員3人が、通りがかった車や、保育所に子どもを送りに来た保護者などにチラシを配るとともに、改正について知っているかを聞きました。

 署員によりますと、注意を呼びかけたドライバーおよそ40人のなかに、今回の法改正を知らない人はいなかったということです。

 署員は、「管内にもいたる所に対象の道路がある。自宅の周囲など、自分が車で通る道路が該当するかをチェックして、安全に運転してほしい」としています。

 鹿角警察署では当面の間、呼びかけや、改正を知らせる表示をパトカーに掲示するとともに、「事故が起きたり、付近の住民の情報などで必要な状況があれば、取り締まりをする」としています。

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