鹿角市と小坂町の中学生たちが英語でスピーチする大会が開かれ、出場者たちが流ちょうに熱弁していました。
鹿角市と小坂町の中学校の英語教師たちが毎年開いている「鹿角地区英語暗唱・弁論大会」が28日、花輪の「コモッセ」で開かれ、弁論の部に5人、暗唱の部に13人、それに参考の取り扱いになるオープンの部に12の個人やグループが出場しました。
弁論の部は、将来についての思いなどをまとめた独自の主張を、また暗唱の部は、教科書に載っている文章を、それぞれ5分の制限時間内でスピーチしました。
出場者たちは、英語独特の発音やアクセントに気を配りながら、流ちょうに熱弁していました。
なかには抑揚をふんだんにつけたり、感情を込めるように話したり、また身振りや表情の変化も交えるといった、熱のこもった発表もありました。
高校の英語教師たちが審査した結果、弁論の部は小坂3年、黒澤麻子(まこ)さんが1位になりました。
黒澤さんは発表で、英語で話すと自分らしくふるまえることに気づき、将来、英語を使う仕事につく夢を見つけられたこと、また自分らしくふるまうことがジェンダーの解決にもつながるとの考えを主張しました。
表彰後、黒澤さんは、「分かりやすく、はきはき話すことを大事にしました。たくさんの拍手をいただいて、達成感を感じたし、楽しい大会になった」と笑顔を見せていました。
黒澤さんと、暗唱の部で優勝した花輪2年、小田恋蘭(れらん)さんは、今月17日に秋田市で開かれる秋田県大会の代表に選ばれました。
主催した鹿角外国語・外国語活動研究会では、「ここに出場しようと決意し、努力したことをたたえたい。経験を自信にするとともに、そうした挑戦をできる子を増やしたい」としています。







