省エネ家電の補助金、3年めも好評 鹿角市

省エネ家電の補助金、3年めも好評 鹿角市

 鹿角市の9月議会が開会し、市は省エネ家電の購入に対する補助金が3年めの今年度も人気で、上限に達する申し込みが寄せられていることを報告しました。

 地球温暖化の対策が世界規模で必要になっているなか、鹿角市は二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする、カーボンニュートラルの達成について、国より20年早い2030年までを目標に掲げています。

 省エネ効果の高い家電製品の購入に対する補助金はその一環で、市民向けの冷蔵庫、市民と事業者向けのエアコン、給湯器を対象にしたメニューは一昨年度に設けられ、昨年度まで2年続けて利用が受け付け枠の上限に達しています。

 26日に開会した9月議会の行政報告で笹本市長は、その補助金の今年度の受け付け状況を説明しました。

 それによりますと冷蔵庫のメニューは、2回あるうちの上半期の受け付けで、上限の50件に対し86件の申し込みがあり、抽選と審査の結果、42件への交付が決まりました。

 続く下半期の受け付けは、上半期の予算の残りを加えた60件を上限にして、来月1日に受け付けを始めるとしています。

 またエアコンと給湯器に対するメニューは、119件の申請を受けた時点で予算の上限に達したため、受け付けが終了されました。

 いっぽう、事業者向けのLED照明への更新に対する補助金は、今月25日までで申請が7件あり、引き続き受け付けられています。

 鹿角市ゼロカーボン推進室では、「地球温暖化の対策と電気の効率利用を意識する市民が増え、結果として二酸化炭素の排出削減につながっている。生活の質と企業の効率を高めながらゼロカーボンの一翼を担えることを意識してもらえるようにしていく」としています。

 鹿角市の9月議会は来月17日まで開かれ、中京圏の観光施設で特産品をPRする事業費などを盛り込んだ補正予算案などが審議されます。

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