地元の町を楽しむクイズラリー 鹿角市尾去沢

地元の町を楽しむクイズラリー 鹿角市尾去沢

 地元の町を歩きながら、地域にちなんだクイズを解いていく催しが鹿角市尾去沢で開かれ、親子連れなどがわが町に親しみました。

 これは、様々な世代が交流しながら地元を見つめてもらおうと、にぎわいづくりに取り組む市民団体が行っている「SDGs黄金街道クイズラリー」と題した催しです。

 5年めのことしは23日にあり、親子や友人のグループなど、子どもから高齢者まで14のチームの40人あまりが集まりました。

 スタートの合図とともに市民センターを出発した参加者たちは、神社や公園、大型商業施設の跡地など、7つのポイントを巡りました。およそ1時間で回れるコースです。

 車での移動が多くなっているなか、わが町を歩いて巡り、風景や新発見を楽しんでもらおうという仕掛けです。

 そしてポイントにはクイズが用意されていて、それを見た人たちが驚きの声を上げたり、答えを知っていると言わんばかりにガッツポーズをつくったりしていました。

 クイズは、「尾去沢鉱山の大煙突の直径は」とか、「光る怪鳥伝説の怪鳥が羽を広げた時の大きさは」など、地元にちなんだ内容になっており、その点もわが町の新発見、再発見を楽しませる仕立てです。

 母親と参加した小学6年の男の子は、「地元の町でも普段歩くことがないので、景色が違って見えて楽しいです。地元に関する知識をもっと身につけたい」と張り切っていました。

 主催した実行委員会の前田博人(ひろと)実行委員長(52)は、「私たちは尾去沢がいい町だと思い、暮らしてきた。子どもたちにも伝えて、将来一度出ても戻ってくるような地域でありたい」と話しています。

(写真はクリックすると見られます)