自民党の環境政策に関する部会の国会議員たちが鹿角市を訪れ、市長や猟友会員との意見交換や現場の視察をとおし、クマ対策の状況を確認しました。
24日、鹿角市を訪れたのは、自民党の議員3人で、環境部会の山田太郎部会長などです。
鹿角市内はツキノワグマの生息密度が高いとされるいっぽう、市が全国的にも率先した対策を進めています。
山田部会長たちははじめに、笹本市長と意見交換をしました。
冒頭のあいさつのあとは報道陣に非公開で行われましたが、関係者によりますと笹本市長からは、3年間の時限措置としているガバメントハンターの配置に対する国の支援の継続や、クマ対策の中長期的な将来像を国が示すこと、それに隣県と対策の温度差がないように国が統括していくことなどが求められたということです。
意見交換後、山田部会長は取材に対し、「現実に即した予算措置が、ガバメントハンターを維持するうえでも非常に重要だという意見があった。環境部会なので動物の保護とバランスを取らなければいけないが、人命がかかっている問題であり、意見を受けつつ、しっかりやっていきたい」と述べました。
また議員たちは地元の猟友会員とも意見を交換し、猟友会員からは、日中にクマが出没した際に、本業をもっている人が対応しにくい状況などが示されたということです。








