平年並みのおよそ20万人 鹿角市の花輪ばやしの人出

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 今月20日まで2日間行われた鹿角市の伝統行事「花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)」のことしの人出は、同じく平日に通常どおり開催したおととしとほぼ同規模の、およそ20万人となりました。

 鹿角市最大の催しでもある花輪ばやしは、ことしも8月19日と20日の2日間、花輪の中心商店街などで行われました。ことしは曜日が水曜、木曜と、ともに平日となりました。

 主催した「花輪ばやし祭典委員会」が桟敷席や露店、駐車場、シャトルバスなどの状況をもとに概算でまとめた来場者数は、初日が12万2千人、2日めが7万5千人で、あわせて19万7千人となりました。

 去年は2日めに大雨の予報を受けて屋台運行が中止されており、おととしと比べますと、初日が2千人増え、2日めは3千人減り、総数は千人の減とほぼ同規模となりました。

 祭典委員会では、「予定していたスケジュールをとどこおりなく遂行でき、総体的にはおととしの状況に戻ったようなイメージになっている」としています。

 見どころの一つ「駅前行事」の桟敷席の利用は、取り扱ったかづの観光物産公社によりますと、初日におよそ720席、2日めにおよそ360席であり、平年並みでした。

 祭典委員会の髙瀬幸広会長(70)は、「鹿角市最大の行事でもあり、人出が戻ったことを地元の人たちがうれしく思ってくれている。通常どおりの運行ができて、伝統を守れるとともに、若者の元気を見に来た人たちに見せられて良かった」と話しています。

 いっぽう、同じく中心商店街で行われた伝統行事「花輪ねぷた」の人出は、祭典委員会によりますと今月7日と8日をあわせ2万7千人となり、去年から7千人、率にして35%増えるとともに、過去5年で最も多くなりました。

 祭典委員会では両日とも天候がよかったことと、金曜と土曜に開催できた影響とみています。