第22回鹿角小学校新人野球大会は最終日の23日、鹿角市尾去沢の市営城山野球場で決勝などを行い、決勝を逆転で勝利した花輪が、3年ぶり、4回めの優勝を果たしました。
決勝は、前日の準決勝をともに圧勝していた花輪と、柴平、八幡平の連合チームが対戦しました。
連合チームは、初回と2回にスクイズやタイムリーなどで着実に点を重ね、5対2とリードを3点まで広げました。
中盤に一転して両チームともスコアレスが続いて試合が硬直していたなか、4回裏に連合チームがノーアウトでランナーを出すと、これ以上差を広げられたくない花輪はエースを投入し、ピンチをしのぎました。
直後の5回表、花輪がノーアウトのままヒットの連打で、いよいよ5対5の同点に追いつくと、連合チームがたまらずエースをマウンドに送り、試合が振り出しになったところで、両チームのエース対決となりました。
アウトを1つ取られた花輪でしたが、ランナー3塁、2塁のチャンスが続くなか、前の回に交代で守備に入っていた藤江蒼斗(そうと)選手が、強振してセンターオーバーの2点タイムリー3ベースを放ち、いよいよ逆転しました。
その後も花輪が点を重ねるいっぽう、連合チームはランナーをスコアリングポジションに送るもののホームまで返せませんでした。
試合は11対5で花輪が勝ち、大会に出場した4チームの頂点に立つとともに、来月に横手市で開かれる県大会への出場権を得ました。
個人表彰の最優秀選手賞は、決勝打を放った藤江選手。優秀選手賞には花輪の中西幸太朗選手と、柴平・八幡平の連合チームの石井千至(かずし)選手が選ばれました。

決勝打を放つ花輪の藤江選手
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