鹿角市は、先月の大雨被害の状況をまとめました。住宅、公共施設の浸水や、農地への土砂の流入、公共施設の損壊などがあり、公共施設関連の被害額は8千万円を超える規模になっています。
被害状況のまとめは、17日に開かれた市議会の常任委員会で市が報告しました。
先月11日昼すぎ以降、気圧の谷などの影響で市内で大雨となり、鹿角市花輪で降った雨の量は13日午前6時までで112ミリとなりました。被害は十和田地区が中心です。
人的被害はありませんでしたが、建物の被害、浸水は、住宅の床下浸水3件のほか、プレハブの川への流出と、大湯にある市の温泉福祉施設の床上浸水が確認されました。
また宅地の被害が、川への流出と住宅裏の斜面の崩落が1件ずつありました。
ほかに、市道、農道、林道の被害がそれぞれ2件ずつで、被害額はあわせておよそ280万円。河川は3か所であり、あわせておよそ7千万円となっています。
農業被害は、田んぼへの土砂の流入など15件あり、被害額はあわせて70万円あまり。農業用の水路、農道、頭首口、ため池はあわせて6件あり、およそ1千300万円です。
市は、一部の復旧に関する予算を専決処分したほか、9月補正予算案にも計上する方針です。







