鹿角市は自慢のブランド品「北限の桃」の中でも選りすぐりを差別化して販売する道を探ろうと、東京の高級住宅地で販売する催しを企画しました。
鹿角市のモモは、収穫直前の昼と夜の寒暖の差による高い糖度と、ほかの産地が品薄になる時期に出荷できることを強みにして、「北限の桃」の名でブランド化が進められています。
ことしは118軒の農家で、あわせておよそ50ヘクタールで栽培されていて、主力品種「川中島白桃」の収穫が今月下旬に始まります。
もともと単価が高いモモですが、市は今年度、そのなかでも特に優れたものを高単価で販売する道を探る販売会を企画しました。
通常は糖度が10.5度以上のものだけを選んで北限の桃の名で販売していますが、今回の企画では13.5度ととびきり甘いものだけを「プレミアム北限の桃」と名付けて取り扱います。
販売会は今月30日に高級住宅地の東京都港区麻布十番の交流施設で開き、4個セットを50箱限定で、6千円で販売します。
市は、「とびきり甘いモモがあることは大きな強みだ。首都圏などでの販路開拓の可能性を探っていく」としています。
さらに市はふるさと納税での北限の桃の本格的な取り扱いも進めたい考えで、今回の企画をその追い風にもしたい考えです。







