全国でも珍しいキッズ一日局長 鹿角市の郵便局

全国でも珍しいキッズ一日局長 鹿角市の郵便局

 全国でも珍しい公募型の子ども向け「一日局長」の企画を行っている鹿角市八幡平の郵便局で、委嘱された兄弟が張り切って臨みました。

 これは、手紙や郵便に親しんでもらおうと湯瀬郵便局が行っているもので、公募型の子ども向けの郵便局長の企画は全国でも珍しいということです。

 おととしのスタート以降、16人め、17人めの一日局長を務めたのは、鹿角市錦木の佐藤克眞(かつま)さん(8)と達來(たつき)さん(5)の兄弟です。

 14日、職員と同じデザインの服に着替えた二人は、局長の席に座り、来局者に配るカタログに局長名のスタンプを押す業務を体験しました。

 またポストをふく仕事も任され、ぞうきんを使って裏面や底などもていねいにふき取っていました。

 メールの普及で手紙の文化が薄らぎつつあると指摘されますが、子どもたちにとっても同様のようです。

 二人ははがきの投函や、切手の購入、張り付けも体験しましたが、二人によりますと初めてだったということです。

 ポストをふく体験について達來さんは、「汚れがつかないようにふいた。ピカピカになったから、うれしかった」と話しました。

 また手紙を投函した克眞さんは、「見たら楽しくなるような手紙を書いた。お父さん、お母さんが読んで、うれしい気もちになってほしい」と話していました。

 竹田貞之局長(55)は、「手紙の文化が薄れて、子どもの来局はほとんどありません。体験をとおして、手紙や郵便局のファンになってほしい」と期待していました。

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