お盆の時期を迎え、鹿角市内のお寺や墓地では、家族連れなどが墓参りをする姿が見られています。
お盆は、亡くなった家族や先祖に思いを寄せたり、自宅に迎え入れて一緒に過ごしてもらおうという風習です。
13日、鹿角市花輪下堰向の長福寺では、早朝から参拝者たちが訪れ、本堂のご本尊に手を合わせたり、墓石にひしゃくで水を掛けたりしていました。
お寺によりますと、早い人では午前5時ごろに訪れる人もいるということです。またコロナ禍で来られなかった人たちが徐々に戻ってきているということです。
二家族の6人で参拝していた千葉県八千代市の50代の男性は、「来られたのは、コロナ前以来です。離れているとなかなか集まれないので、こうした機会をつくってくれたご先祖さまに感謝します」と話していました。
長福寺の吉田順一住職(51)は、「お盆はご先祖さまに思いを寄せる日です。思い出して感謝したり、家族で思い出話をしてしのんでください」と話しています。
鹿角市内はお盆に入り、国道やスーパーなどに人が増えていて、このあと15日に「大湯大太鼓まつり」、19日から「花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)」、それに21日から「毛馬内の盆踊」と大きなイベントが続き、一年で最もにぎやかな時期を迎えています。

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