花輪ねぷたが開幕 鹿角市

花輪ねぷたが開幕 鹿角市

 勇壮な武者絵が描かれた大きな絵灯ろうが練り歩く鹿角市の七夕行事「花輪ねぷた」が、町の目ぬき通りで始まりました。

 市の文化財の花輪ねぷたは、武者絵などが描かれた高さおよそ5メートルの、将棋の駒の形をした絵灯ろうが街を一巡する七夕行事です。

 巡行では、直径およそ2メートルの大太鼓を若者や子どもたちが打ち鳴らしながら練り歩きます。

 2日間の祭りの初日の7日は、午後6時半ごろに運行が始まる予定で、祭りに参加する10の町内がはじめに、「坂の上」と呼ばれる商店街の中心をめざします。

 そして午後7時ごろには10台の絵灯ろうがそろい、見どころとなります。

 さらに10台がそろって鹿角花輪駅前や、市街地の北の端の町内に到着すると、再び武者絵がずらりと並びます。

 いっぽう、街の中央の通りには日中から露店が並んでいて、クレープや牛串、タピオカ入りのジュースなどを買い求める人たちが訪れていました。

 子ども2人と訪れていた40代の母親は、「子どもたちが行きたいと言うので、一緒に来ました。値段が少し高くても、お祭りなので買ってしまいますね」と笑っていました。

 また部活動の帰りに寄ったという男子高校生は、「きょうもとても暑いので、凍らせたミカンを買いました。地元に大きな祭りがないので、こうして友達と来られて楽しい」と喜んでいました。

(写真はクリックすると見られます)