あけぼの宿泊営業、歌舞伎公演が大好評 小坂町

あけぼの宿泊営業、歌舞伎公演が大好評 小坂町

 小坂町の細越町長は、町のテーマパークでの寝台特急の宿泊営業がことしも好評で、今後のすべての部屋が予約で埋まっていることを明らかにしました。また先日の歌舞伎公演も、ほぼ満席だったということです。

 これは、4日の定例会見で細越町長が示したものです。

 「小坂鉄道レールパーク」の寝台特急「あけぼの」の宿泊営業はことし、5月から11月までの土曜を中心に30日間、25の部屋が利用できるように設定されました。

 町によりますと前半の3か月間がおよそ9割の利用率だったのに続き、今月以降の後半3か月間はすでにすべての日が予約で埋まっているということです。

 定例会見で状況を説明した細越町長は、「古い列車の雰囲気を懐かしく思ってもらい、利用してもらえている。長く続けられるよう努力していく」と述べました。

 いっぽう、町の観光芝居小屋「康楽館」に松竹を招いている歌舞伎公演はことし、先月11日から2日間であわせて4回上演し、人気の八代め尾上菊五郎や片岡愛之助らが舞台に上がりました。

 細越町長は、チケットの販売率が98.6%にのぼったことを説明し、「例年を上回るたいへん高い支持をいただいた」と手ごたえを示しました。

 町によりますと、舞台に近い松席、竹席が特に人気で、都市の歌舞伎公演では見られない、役者を目の前で見られる康楽館の魅力があらためて評価された格好です。

 またことし用意された町民対象の割引席は完売し、地元の人たちがあらためて町の宝を実感できたということです。

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