OA機器の販売などをしている鹿角市の会社が、市の観光案内所のデジタルの情報表示板に入力するシステムを市に寄贈しました。
この寄贈は、OA機器の販売、サポート、システム開発などをしている会社「村山事務器」が行ったものです。
村山聡社長(64)によりますと、おととし退任した市の第三セクター、鹿角観光物産公社の役員時代にお世話になったこと、また今後も市の観光振興を応援したいとの思いを込めたということです。
この会社では、11年前の花輪の複合施設「コモッセ」の開館時に、デジタルの情報表示板に入力するシステムを寄贈することが決まって以降、システムの開発、販売をしており、今回贈ったものも自社製品です。
今回贈ったシステムは、鹿角花輪駅前の市の観光案内所にある表示板に入力され、近日中に発信が始まります。
観光客向けに市内の自然や祭り、食、特産品などを動画で紹介するとともに、市民が知りたい地元のイベント情報なども表示するということです。
3日の贈呈式で笹本市長は、「案内所に観光ポスターがいっぱい張ってありますが、バスを待って座っている人たちの目は動く画面に向いている。鹿角市の資源を魅力的、視覚的に伝えられる」と話しました。
村山社長は、「デジタルサイネージは紙媒体では伝えきれない情報を効果的に発信できる。鹿角市の魅力をより多くの皆さんへ発信するツールとして活用されてほしい」と話しています。

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