鹿角市は無料通信アプリ「LINE」を使い、交付申請の受け付けを始めます。これまでの情報発信のみから、活用が双方向に広がります。
鹿角市は、情報の送受信が簡潔で、利用者も多いLINEを使って、警報級の災害やクマの出没情報、それに登録者が希望したジャンルの行政情報を発信しています。
加えて今回、市民側からの手続きが加わる、「スマホ市役所」と題したサービスを始めます。
最初に取り入れたのは、住民票や戸籍、納税の証明など、7つの交付申請です。
求めた書類の受け取りは郵送で、支払いはクレジットカードや決済アプリなどでします。
また申請中の本人確認で、マイナンバーカードが必要です。
鹿角市はサービス向上の取り組みとしてすでに、納税や手数料の支払いを金融機関、コンビニでも受け付けており、そうした支払いの機能は窓口型とし、LINEには交付のジャンルを主に担わせることとして、今後取り扱うメニューを増やしていく方針です。
市は、「交付申請がスマートフォンで、いつでも、どこでもできるようになる。今後も機能を随時追加し、市民や市外の人の身近なツールにしたい」としています。
新たなサービスの受け付けは、3日午前10時に始まります。
画面が新たなものに替わりますが、現在登録済みの人は自動で切り替わるため、自らすることはありません。
市によりますと、鹿角市のLINEの登録者は先月27日現在で、市民のおよそ10%にあたる2千500人あまりですが、今後も登録を呼びかけるということです。







