甘味が自慢のネギの産地、鹿角市末広で収穫シーズンが本格化し、直売所に買い求める人が次々と訪れ、詰め放題を楽しむなどしています。
鹿角市末広では、黒土よりも砂が多い特性を生かしたネギの栽培が古くから盛んで、収穫したネギは、甘みと、白い根の部分が長いのが特徴です。
農業法人がおよそ14ヘクタールでネギを栽培していて、去年秋とことし春に種をまいたものが収穫期を迎えました。
法人では、人気だった収穫体験と詰め放題のイベントを休止していましたが、ファンから問い合わせが多くあったため、直売所を初めて設けました。
直売所では3本と5本のセットを販売しているほか、ワンコインで楽しめる詰め放題の企画があります。
30日昼ごろに訪れると、買い求める人が次々と訪れていて、30本、40本と袋に詰めていました。
大館市から訪れていた70代の女性は、「畑での詰め放題が楽しかったので、イベントを待ってました。うちの畑にもネギがあるけれど、ここの方が甘くておいしい」と話していました。
法人によりますと、去年秋に種をまいたものは、冬のビニールハウス内での管理がうまくいったことなどから、これまでで一番いい出来になっているということです。
末広ファームでは、「大きさも、味も、これまでで一番です。太くて、甘くて、シャキシャキした食感のネギを、焼き肉、ネギ焼き、ラーメンの薬味などで楽しんでほしい」としています。
鹿角市末広のネギの収穫は11月ごろまで続き、直売所は木曜、土曜、日曜の午前9時から午後3時まで開設するということです。

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