温泉町を盛り上げようと、住民手づくりの夏祭りが鹿角市大湯で開かれ、自慢の花火大会などに歓声が上がりました。
この「大湯温泉夏まつり」は、地元の自治会や観光の関係者などが、運営や会場の設営などを手弁当で続けているものです。
77回めのことしは26日まで2日間の日程で行われ、民謡のショーや、小学生の吹奏楽の演奏、それに相撲大会などが行われました。
道の駅の会場には、焼きそばや焼き鳥などを売るおよそ20の露店が並び、夏祭りのムード一色です。
2日めの夜、祭りを締めくくったのは、地元の人たちが「鹿角一」と自負する花火大会です。
実行委員会によりますと、ことしは平年並みの千発ほどが用意されたということです。
迫力ある大玉や「スターマイン」と呼ばれる連発花火など20のプログラムが設定され、およそ40分にわたり繰り広げられました。
そして派手な花火が広がるたびに、訪れた人たちから歓声や拍手が上がりました。
地元の40代の女性は、「大湯は花火の打ち上げがいろいろな機会にあるので楽しみにしていますが、一番多く打ちあがるこの祭りを最も楽しみにしています。子どもたちが自分の町を自慢するものになっています」と話していました。
実行委員会の上野恵市実行委員長(64)は、「夏祭りは子どもたちのためにやっているところが大きい。子どもがどんどん減っているなかなので、子どもたちの記憶に残って、将来、担い手側になって引き継いでくれたらうれしい」と話しています。

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