少年の健全育成の活動を長年担ってきた鹿角市の女性が、全国規模の表彰を受賞しました。
これは、少年の健全育成や非行の防止に長年取り組んでいる人を警察のボランティア組織が表彰しているものです。
今年度の全国表彰のなかで、鹿角地区少年保護育成委員会の委員で、鹿角市花輪の工藤町子さん、69歳が受賞者の一人に選ばれました。
工藤さんは平成6年に委員に就任して以降、32年間活動していて、平成31年からは会計も務めています。
毎月のあいさつ運動や祭典時の街頭補導、健全育成の座禅会などに参加してきました。
24日に鹿角警察署で伝達式があり、木川達也署長から表彰状を受け取りました。
工藤さんは就任時に、「当時、全国で大きな事件があったので、地元の子どもたちを守りたいと考えて引き受けた」そうです。
地元の子どもや、取り巻く環境について、「ネット社会など環境が変わっていますが、地元の子どもたちは変わらずに明るくて、これまでの在籍中に大きな出来事もなかった。このまま明るい子どもたちでいてほしい」と願っていました。
木川署長は、「子どもたちが親や先生だけでなく、地域にも守られていることを実感していると思う。防犯の一つにもなっており、たいへんありがたい」などと感謝していました。

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