第15回鹿角小学校クラブ野球大会は最終日の25日、鹿角市尾去沢の市営城山野球場で準決勝と決勝を行い、決勝の好ゲームを制した柴平が、この大会の初優勝を果たしました。
今月12日の雨天延期を経た最終日の結果です。準決勝第1試合の柴平対八幡平は、7対0の5回コールドで柴平が勝ちました。
続く準決勝第2試合の小坂対花輪は、5回までの時間切れにより、1対6で花輪が勝利しました。
決勝の柴平対花輪は、両チームの投手の好投と堅い守備が光る好ゲームとなりました。
柴平は先制された直後の2回表、ノーアウト、ランナー3塁2塁のチャンスをつくると、代打で送られた4年、川又蒼空(そら)選手が2点タイムリーヒットを放って逆転しました。
対して2点を追う花輪は5回裏、ワンアウトながらランナー二人をためてチャンスとしましたが、柴平がピッチャーを変えると、凡退に終わりました。
最終回、6回裏の花輪の攻撃でも、ベンチワークが影響しました。花輪の先頭打者が3塁打を放ち、次の打者は三振。
ここで花輪が代打を出すと、三振をとったばかりの投手を柴平が変え、結果は内野フライ。最後は、直前に守備固めでライトに入った選手がゴロを取って1塁に好送球してアウトにしました。
試合は3対1で柴平が勝ち、大会の頂点に立ちました。両チームは2つの全県大会の出場権をそれぞれ得ました。
個人表彰の最優秀選手は、準決勝と決勝で好投し、決勝ではタイムリーも放った柴平の6年、木村響汰(きょうた)選手。優秀選手は柴平の川又選手と、花輪の6年、奈良怜亮(りょうすけ)選手が選ばれました。

決勝で逆転2点適時打を放つ柴平、川又選手
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