鹿角市の交流センターの老朽化に対応する大規模改造が本格化し、工事用の足場が組まれて、大掛かりな工事を地域に見せています。お盆過ぎからは貸館が休止されます。
鹿角市花輪にある交流センターは昭和59年11月の完成で、平成21年に県の財政改革の一環で市へ譲渡されました。
鉄筋コンクリート造り2階建てで、講堂、研修室や、展示、交流で使えるホールなどが貸し出しされています。
市への譲渡時に県が行った大規模改造から17年が経ち、再び老朽化していることから、市による大規模改造が行われることになりました。
LEDへの切り替えが近年行われた照明設備や、そのまま使える状態の水回りなどを除くほぼすべてを改修する大掛かりな工事で、総事業費はおよそ3億9千万円です。
昨年度から2か年で設定され、1年めは建物の内部の床や壁の改修、トイレの洋式化などが行われました。
続く今年度は先月19日に着工し、来年1月8日までの工期で、外装のほか、天井、窓ガラス、空調などで行われます。
工事が本格化する来月17日からは貸館が休止され、工期いっぱいまで使えない見とおしです。
鹿角市生活環境課では、「経年劣化で各所が傷んでいたほか、空調が一部の部屋のみしか備えていないなど不便もあった。機能の改善を図り、利便性を高めたい」としています。

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