鹿角市内は17日、各地で気温が上がり、3つの観測所のうち2か所で30度を超えるなど厳しい暑さになりました。熱中症への注意が呼びかけられています。
秋田地方気象台によりますと秋田県内は17日、高気圧の影響で気温が上がり、鹿角市花輪ではことし最高の32.6度を観測しました。
これは平年のこの時期より6度ほど高く、3日連続の真夏日になりました。
また八幡平湯瀬でも平年より5度ほど高い31.3度まで上がり、八幡平トロコではことし一番の暑さとなる29.2度と真夏並みの暑さになりました。
17日の秋田県の気温の上昇について環境省と気象庁が、健康被害のおそれがあるとして、ことし初の熱中症警戒アラートを発表していました。
消防によりますと鹿角管内では午後5時までの時点で、熱中症の疑いによる救急搬送はありませんでしたが、注意が呼びかけられています。
消防では、「熱中症を防ぐには、予防の行動が最も重要です」とし、水をのどが渇く前からのみ、量は一日の目安として1リットル程度としています。
また室内での発症がおよそ4割を占めており、エアコンなどを上手に利用することが必要だとしています。
さらに、高齢者は温度を感じる機能が低下している可能性があるとし、周りの人たちが本人の様子や天気予報を見て、声かけ、見守りを求めています。
気象台によりますと18日以降の県内の予報は、雨が降る日が続くと見込まれていますが、気温も上がるとみられ、注意が呼びかけられています。







