鹿角市内は10日も各地で気温が上がり、花輪でことし一番の暑さとなる32.1度を観測しました。真夏の暑さが連日続いており、熱中症への注意が呼びかけられています。
秋田地方気象台によりますと10日は高気圧の影響で気温が上がり、鹿角市花輪では平年のこの時期より6度ほど高い32.1度を観測しました。
花輪では最高気温が30度を超える真夏日が5日連続となっていますが、その前の2日も29度台だったため、1週間、真夏のような暑さが続いている状態です。
市内ではほかに八幡平湯瀬でもことし一番の暑さとなる31.5度まで上がりました。八幡平トロコの最高気温も27.6度と、平年に比べ5度ほど高くなりました。
鹿角広域消防本部によりますと熱中症の疑いによる救急搬送は、10 日は午後5時までの時点でありませんが、ことしはすでに7件あります。
消防では、「熱中症は4割ほどが建物の中で起きており、室内にいても用心してエアコン、扇風機を適切に使うとともに、のどが渇く前から、一日1リットル程度を目安に水分をとってほしい」と呼びかけています。
また半数以上の発症が高齢者だとし、「高齢になると暑さを感じる機能が低下するので、周りの人がその時の気温や天気予報に気を配ったり、声掛けをしてほしい」と求めています。
気象台の予報ではこのあとしばらく梅雨空が戻り雨の日が続く見とおしですが、気温高く推移すると予想されており、注意が必要です。







