第108回全国高校野球選手権秋田大会は9日、1回戦と2回戦が行われ、鹿角が初戦で敗れ、大会を終えました。
決着は、また延長タイブレークでした。去年のこの大会で鹿角は、甲子園へあと一歩に迫っていた決勝で、延長タイブレークの末、敗れていました。
ことし春の大会で準優勝し、今大会の第二シードになった鹿角は9日、初戦となった二回戦で湯沢と対戦しました。
初回に2点を取られた直後に1点を返したあと、試合がこう着しますが、6回に不運な強襲ヒットで2点を奪われ、3点を追う状態で後半を迎えます。
7回表にノーアウト、ランナー2塁1塁のピンチを背負った場面で、野手がマウンドに集まると、リリーフしていた2年、金澤煌獅(こうし)投手が立ち直り、後続の上位打線の3人を連続で抑えました。
その直後の7回裏に2年、奈良恵汰(えいた)選手のタイムリーヒットなどで2点を返し、土壇場の9回裏は点を取れなければ負けという状態から、2つのバントで同点に追いつきました。
延長戦の10回からはノーアウト、ランナー2塁1塁の状態から始めるタイブレークとなり、先攻の湯沢に内野ゴロ、エラーの間に2点、スクイズで1点を奪われました。
その裏の鹿角は、フライを3つ打ち上げ、ゲームセット。7対4で敗れました。
鹿角は去年の春以降、4つの県大会すべてでベスト8以上に進出し、準優勝も2度するなど快進撃を見せていましたが、今大会は初戦の敗退となりました。







