市長が講師の特別授業 鹿角市の小学校

市長が講師の特別授業 鹿角市の小学校

 市長が小学生たちに人生のアドバイスをする特別授業が鹿角市の小学校で行われ、自分らしい人生を歩むことの価値が伝えられました。

 これは、学区内に住み、キャリアが多彩な市長に講話してもらおうと、八幡平小学校が企画したもので、7日に5年生と6年生およそ30人が体育館に集まりました。

 児童たちに対し笹本市長は、広島県で生まれ育ち、海外の各地で勤務したことや、地域に貢献したいと考えるなかで思いがけず鹿角市で仕事をすることになったなどの歩みを紹介しました。

 中学校のサッカー部で、周りの人のために自分が何ができるかを考える発想がついたことを取り上げ、「友達との仲が良くなったし、自分自身も成長できた。市長になった今も大切にしている」と話しました。

 市長として、住み続けたい、戻ってきたいと思ってもらえる鹿角市をめざしているとし、必要なこととして、みんながウェルビーイング、幸せを感じること、みんなの挑戦を応援すること、憧れになる大人を増やすことを挙げました。

 最後に、自分がどんな人間かを考えることを求め、「どんな時に幸せか、なぜこう思うんだろう、どういうことは頑張れるんだろうということが分かると、進む道が分かる。自分を素直に受け入れて、自分らしい人生を歩んでほしい」と呼びかけました。

 講話を聴いた6年の女子児童は、「ウェルビーイングという言葉が印象に残りました。苦手なことにも挑戦していきたい」と話していました。

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