近く甲子園予選に出場する鹿角市の鹿角高校野球部を応援する機運が地域で高まるなか、地元の建設会社が野球場脇などの環境整備をしました。
鹿角市大湯の建設会社「石川組」は、学校統合で地域唯一となった鹿角高校を応援しようとおととしから、学校に依頼された環境整備をボランティアで行っています。
ことしは腐食して倒れそうになっている野球場脇の大木の伐採などを依頼され、3日に従業員7人が訪れました。
木は高さが10メートルほどもあり、従業員たちが高所作業車を使うなどしながら、慎重に片づけていました。
従業員のなかには、おととし鹿角高校を卒業した1期生が2人おり、その一人の男性は、「かつて見るだけだった景色を整備する側になったと考えると、地元で働いている魅力を実感するし、やる気がわいてくる」と張り切っていました。
また野球部の甲子園予選への出場が目前に迫っており、男性は、「後輩たちの活躍が誇らしいし、応援している。ことしこそ、一番になってほしい」と期待していました。
学校では、「幹が半分腐って倒れそうになっていたし、大木だったので、職員たちではどうすることもできなかった。こうした協力だけでなく、差し入れでの応援もあり、たいへんありがたい」としています。








